社会保障制度調査会の合同会議において、厚生年金適用に関して、現在従業員数501人以上の大企業のみを対象とする企業規模要件を、「51人以上」まで引き下げる方針で検討が進められています。

低年金対策?企業も負担が重くなる

51人以上の企業に拡大して、新たに厚生年金に加入するパート労働者などで加わる人数は
約65万人だそうです。

厚生年金に加入すれば老後に受け取る年金額は増える。

一方で、保険料を会社と従業員とで半々に負担していることから、経営圧迫につながると反対する中小企業も多い。

対応策もセットで調整をすすめるそうです。どうせまた、消費税の増税対策のよう分かりにくく損する人と、得をする人が出る歪な対策でしょうね。

老後の資産形成はなるべく早く始めましょう

対処療法的な場当たり政策しか出来ない今の政府のやり方では、年金制度の縮小は間違いなく起きます。
つまり将来受け取れるであろう年金の減額は避けられないと思います。

自分の生活は自分で守る!と言う意識を今から持ち、老後に困らないように早めに資産形成をしましょうね。

老後2,000万円問題”では済まないですよ。年金が減れば、自己負担金が増えます。

生活水準によっても違いますが、最低限の生活をするのにも、2,000万円では全く足りないです。
資産形成には、まずは手間を掛けずに自然に貯蓄をする仕組みを作ることです。

そのためには、余ったお金を貯蓄するのではなく、
まずは一定額を貯蓄をして、残ったお金で生活を習慣化することです。

2つ目は、資産形成の期間を短期型と長期型に分けることです。積立投資信託などがよいです。

3つ目に重要なことは今ある制度の中から自分に合ったやり方を見つけることです。
つみたてNISAiDeCoなどが非課税制度もあり、始めやすくお得な制度と言えます。

たくさんあるネット証券会社でお勧めなのが、SBI証券です。
ネット業界でNISAの口座が№1ですので、ノウハウもあり安心です。

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