会社を辞めたらカードは作れない?
結論から言いますと、会社を辞めるとクレジットカードは作れません。無職ですと余程でない限りクレジットカードは作れないようです。
ですから、会社にいるうちにクレジットカードやカードローンを作っておくことをお奨めします。
リストラされたり、転職したりしたときに、心強い味方になるのが、クレジットカードやカードローンです。
長引く失業状態の中でその間のつなぎ資金が非常に重要になってきます。
今まで蓄えてきた貯金などが考えられますが、結構早く目減りしてしまいます。
雇用保険の失業給付も退職理由が、自己都合の場合3ヶ月は支給されません。(詳しくはハローワークで確認してください)
転職活動するにも、日々のお金のことを心配しながらですと、表情も曇りがちになってしまい、良い結果も出ませんよね。
そこで再就職先が見つかるまでのつなぎ資金として力強さを発揮してくれるのが、クレジットカードや銀行などが扱う低金利のカードローンです。
カードを利用して買い物の分割払いやリボルビング払いは家計にとって大きな助けとなります。
ですが、クレジットカードやカードローンというのは、会社を辞めてしまうと作れなくなってしまいます。
カード会社や銀行などは信用を重視しますので、失業者にはカードは作らないのが、鉄則になっているそうです。
失業中はお金がかかるものなので、資金調達は優先順位を付けてしっかり把握しておきましょう。
生活費を借り入れる場合、一番お得な借入先としては、考えられるのが、
生命保険の生保カードで借りられる、契約者貸付です。
これは今まで、加入してきた生命保険の支払額の中から積み立てた配当金をカードでおろすものです。
返済は毎月の保険金で相殺されますし、金利も5%台と比較的低利です。(金利は変動しますのでご自身確認して下さい)
そして自分が貯蓄している銀行や郵便貯金から借りる方法もあります。
こちらは、定期預金を担保に預けている額の9割位まで借り入れできます。
カードローンは金利の安いところですと、8%台というところもありますのでよく条件を確認したうえで、申し込みましょう。
しかし、消費者金融などサラ金系は金利が高いところがほとんどですので、借りるのは、やめたほうが良いでしょう。(現在金利に関する法改正の動きがあるみたいですので、必ずしもこの限りではないと書いときます)
注)実際の借り入れ方法や金利等は必ずご自身で確認してください
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