定年退職前に失業保険や再雇用などの事前準備を!年金はどうする

定年に関するマニュアル

団塊世代とは?

団塊の世代とは?などと偉そうなことを言える年齢ではないのですが、ここはひとつマニュアル作成のため大目に見てください。

そもそも団塊世代という言葉はあの堺屋太一が命名し「昭和22年から昭和26年頃に生まれた人たち」のことを定義つけたのが始まりでした。
第二次世界大戦後に生まれ、その数の多さからベビーブーマーとも呼ばれています。

競争社会の申し子のように言われ、産声をあげたときから、極端に人口比率が高いため小さい頃から自然と競争を繰り広げてきました。
そのため、青年期を迎えるころには、他の世代に比べて自己主張の強い世代となりました。

受験戦争を戦い、団塊の世代が就職するころに日本は高度成長期の最中でした、会社に採用されると言うことは彼らにとって年功序列や賃金の安定上昇、終身雇用を保証されるものでした。
その代わりに企業に対する非常に強い忠誠心もありました。


2007年問題とは?

団塊世代の就労者は約700万人いるといわれます。
その世代が一気に60歳定年を迎えるのが2007年でした。
長年企業において大型汎用機など基幹のシステム(レガシーシステムとも言う)を開発して使いこなしてきたのが団塊世代です。
その大ベテランが会社を引退してしまい、今まで培ってきた技術やノウハウの継承が困難になるのではないかと言われているのが、2007年問題でした。

定年退職前の心の準備

定年退職は転職や一般的な退職とはまったく状況が違います。

やはり定年後はのんびりと余暇を楽しみ、自分の好きなことにとことん打ち込みたい方や退職を機会に事業を始めたいなどさまざまな退職後のスタイルがあると思います。

そこで定年後には必要不可欠で一番の関心事はマネープランとなってきます。
定年後に事業を始めるのも、趣味に打ち込むのも、悠々自適の生活を送るにも、お金は大変重要なアイテムになります。

定年退職前に、自分は退職金や公的年金がいくらもらえるのか、預貯金や株式などの資産はどの程度あるのかを事前に認識しておくことが必要です。

最近の調査結果では、厚生年金を受け取り始めた男性の平均的な年金受け取りの月額は約20万円、一方消費支出は約30万円と報告されています。
このような状況では事前に資金計画や利殖などのマネープランを整え、心の準備をしておく必要もあります。

またある書物では、定年後の準備は45歳頃から始めるのが良いといったことが書かれています。

しかしこれは、マネープランに限ったことを言ってるのではないのです。

今40代である私たちが定年退職を迎える時住んでいる日本がどうなっているのか?
定年退職した人たちにとってこの日本という国は住みやすい国なのかそうでないのか?

それは、今働き盛りの自分を含めた40歳代のこれからの働きや行動、価値観にかかっていると言う事です。

そういった意味も含めて、定年間際の方だけでなく、今50前半代の方、40代の方、30代の方、それぞれの定年退職前の準備が出来るのではないか、またそういったことに関心を持つきっかけとなれば良いと思いこの章を作成しました。


次に、定年退職前の準備に続きます

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