退職前の心得PARTⅡ

退職に関するマニュアル

円満退社が大事

頑張ってみたけど、やっぱりどうしても辞めたいという方に、ここでは会社を辞めるときには綺麗に辞めることをお奨めします。

何も身綺麗にして退職しろというのではなく、社会人としてもまた今後何十年かは働く者として当然のルールに従って退職しましょうと言うことです。

会社を辞めるのだから、後のことなんかどうでもいいじゃんって思うかもしれませんが、必ず今の会社を円満に退社したことが後から効いてきます。

当然、転職が有利にも不利にもなってきます。

新たに社員を採用しようとする会社では、前の会社で上手に転職できている人は仕事の出来る人間として評価することもあるからです。

また同じ業界に転職しようと考えているならば、余計綺麗に辞める必要があると思います。

業界内はけっこう狭いですからね。あなたの噂があっと言う間に広がります。また採用する会社の担当者は辞めようとしている会社に直接問い合わせをしたりもします。

変なやめ方をするとあらぬ事を言われかねません。

ですが、会社もあなたという貴重な財産を失うわけですから、余程のことでもない限りは、上司や同僚、顧客などに対し誠意をあらわすためにも、最後まで責任を持って対応するのが社会人としてのマナーだと言えます。

心得その2:仕事の引継ぎにはマニュアルを!

与えられた仕事を最後まできちんと終わらせるのも円満退社の基本です。

今、あなが、担当している業務に関しては、あなたが退社した翌日から誰が担当しても滞ることがないようにするくらいの気持ちで引継ぎを行ってください。

退職後、新しい会社に勤め始めても以前の会社からの問い合わせに振り回されていたら、新しい会社の上司もあなたの能力を疑ってかかるかもしれません。

そうならないためにも、まず引継ぎ用のマニュアルのようなものを作ることをお奨めします。

自分の担当していた業務ですから、自分自身では頭の中で整理できていると思いますが、それを口頭で説明するうちに漏れや言い忘れが出てきますし何より形に残すことによって引き継ぐ相手も安心します。

引継ぎマニュアルは、なるべく簡潔にかつ読みやすくするのが良いと思います。

ポイントを良く整理して要点だけをまとめておくようにすると引き継ぐ相手も記憶に残りますし、再度読み返す気持ちにもなるでしょう。

心得その3:いざ退職の意思表示

「立つ鳥後を濁さず」といいますが、会社を辞めるときには、そのタイミングが肝心です。

次の会社が決まっている場合や、まったく新たに就職先を探す場合よって違いがありますし、また会社にもよりますが、普通退職したい日の一ヶ月以上前に退職の意思表示をする必要があります。

そして上司に退社についてどのように言い出すか、という問題がありますが、つい言い出せなくて時間ばかりが浪費してしまうことになりかねません。

そんなときは、ほんの小さな度胸を出して午前中か昼休み時に直属の上司に直接会って(メールなどはやめましょう)口頭で伝えて、辞表を提出するべきです。

また給与支給やボーナスの計算期間も考慮する必要があります

ちなみに、退職後に雇用保険失業給付の受給(これについてはサブコンテンツで後述します)を考えている人であれば、退職時期、退職前6ヶ月の賃金によって支給日と支給日額も変わってくる場合もあります。

自己都合での退職の場合は、実際に失業給付を受けられるのが約3ヶ月後と決められていますから、その間やりくりするための蓄えも頭に入れてスケジュールを立てていかなければなりません。

注)雇用保険失業給付等の詳しい内容については、ハローワークなどでご確認ください

次に退職前の実務的な準備について説明します。

タイトルとURLをコピーしました